2022/2/27、D-4ビザで韓国に入国しました。
今回は2022/2/27時点の入国の流れや注意点などをご紹介します。
当日の準備物
あとは機内で書類を作成するのに、電話番号・隔離先の住所を書くので携帯にメモしておくなど準備が必要です。
税関申告
現金で100万円以上持って行く場合は税関で申告する必要があります。
私は100万円以上持っていったので申告しました。
出国審査で持ち出しの申告
保安検査を終えたら、出国審査の前に税関検査があります。そこで「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」の用紙に持ち出す金額等を記載し、税関検査をしていただきます。
「支払手段等の携帯輸出・輸入申告書」はあらかじめ印刷し準備しておくことも可能です。
フォーマットはこちら
入国審査で持ち込みの申告
入国審査が終わり荷物を受け取り出口に進む途中で税関検査があります。普通は機内で記入した紙を渡すだけですが、税関申告がある場合は税関検査に行き申告します。
記入方法は下記で説明します。
機内で作成する書類
機内では全部で5枚書類が配られました。
①特別検疫申告書
隔離場所と家の住所が違う場合は、基本隔離場所の住所を記入します。
②健康状態調査票
嘘を記入したら罰せられるようですので注意してください。
③韓国入国時検疫台提出書類案内(提出不要)
こちらは検疫をスムーズにするための案内書類のため、提出は不要でした。
④入国申告書(普段の入国時に記入する用紙と一緒のため省略)
⑤旅行者携帯品申告書
税関申告の際に提出します。
現金等の申告をする場合は、持っている通貨で記入してください。
円の場合はJPYで記入。
到着後、入国審査の流れ
1.検疫
降りたらまず検疫をします。
③韓国入国時検疫台提出書類案内を確認しながら、下記を準備。
①特別検疫申告書
②健康状態調査票
パスポート
PCR陰性証明書
書類を渡して確認いただくだけでOK。
その後、少し進むとワクチンはどこで打ったかの確認をされ隔離案内の書類をいただきました。
2.電話番号の確認
検疫後、モノレール?に乗り、入国審査の手前でお兄さんたちが電話番号の確認をしてくれます。
電話が繋がったらOKです。
3.入国審査
入国審査はSTEP1と2がありました。
STEP1ではビザを準備しました。ここでの内容が曖昧で思い出せません。すみません。。
STEP2ではいつもの④入国申告書を渡し、いつもの入国審査のようなものをしました。
税関申告
荷物を取ったあと、税関申告をしました。
⑤旅行者携帯品申告書を出口前に立っている人に渡しますが、税関申告がある場合は税関検査場に行きます。特に難しいことはないです。
以上で終わりです。案外スムーズで30分ほどで終了しました。
入国後の流れ
まず出たらすぐにどこに行くか聞かれます。留学生はSブースで留学生の登録?のようなものを行いました。
バスで移動する場合(タクシーの場合は分かりません。。)
バスの時間表はこちらよりダウンロードできます。
地域ごとのブースに行き、入国審査時に発行していただいた「활동범위 등 제한통지서」という用紙を係員に見せ、その場に荷物を置いて外にチケットを購入しに行き、再度戻ります。
何時ごろに集合してください。と言われるので、その時間まで近くで待機します。私は2時間ほど待ちましたが、カフェやクリスピードーナツ、CUがあり、すぐに時間が過ぎました。
このCUで隔離中の水や食料を購入することができました!!(これとても大事!!)
集合後、地域ごとに呼ばれたら移動します。荷物は基本自分で入れ込まないといけないので、荷物が多いと大変です。
保健所が空いてる場合そのまま保健所まで連れていってくれるようですが、私は日曜日だったため、大きいバスで麻浦区に到着すると小さい車に5〜6人ほど乗り、近い人から順に家の前まで送ってくれます。そこで1日以内にPCR検査受けてね!などの説明をしていただきました。
まとめ
入国審査をとても心配していましたが、案外スムーズにいけてよかったです。
私は50kgの荷物を持っていたので、翌日筋肉痛になりました。(3日たった今でも残っています。。)
お気をつけください。(普段いかに動いていないかがよくわかりました。。。)
入国の情報は常に変更されているので、都度チェックが必要です!
少しでもお役に立てれば嬉しいです。