【韓国留学】日本からリモート内見で家を契約する方法!(オフィステル)

家契約方法韓国留学


こんにちは。Kanaです。

今回は留学するうえで重要な家探しについてご紹介します。

私が実際に契約した方法がメインですが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。主にオフィステルやワンルームをお探しの方におすすめです。


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日本から契約?韓国で契約?


契約する方法としては、①日本から契約する方法と②韓国で契約する方法があります。

日本から契約


メリット

・韓国に到着後すぐに入居できる
・隔離費用や、ホテル代が浮く
・住所がわかっているので、荷物を前もって送れる
・重い荷物を1回運ぶだけで済む

デメリット

・部屋を直接見れないので不安
・隔離がある場合、家具などを揃えるのが大変


私は、隔離費用を抑えたかったのと、荷物をたくさん持っていく予定だったので何度も運ぶのが嫌で、日本から契約しました。

最大のデメリットである、直接内見することができない点は、エージェントさんを介してリモート内見をしていただけたので、不安は軽減されました。

また、家具を揃えなければならない点については、エージェントさんの代行サービスを利用したので、寝床は確保することができました。




韓国で契約


メリット

・直接確認できるので、入居後のギャップが少ない。
・隔離がある場合、ホテルやairbnbで予約すると隔離期間中の家具の心配をしなくてもいい。

デメリット

・隔離施設やホテル代など追加で費用がかかる
・重い荷物を何度か運ぶ必要がある
・いつまでホテルを予約するかなど、予定が立てにくい


一番のメリットは直接部屋を内見できる点ですよね。

リモート内見では清潔さや細かい部分の確認が難しいので、細かい部分まで気になる、確認してから契約したいという人は、韓国での契約がおすすめです。




エージェントを通して契約する方法


日本から契約する方法としては、①エージェントを通す②韓国の不動産と直接やりとりをするなどがあるかと思いますが、私はエージェントを通しました。(韓国の不動産についてよくわからないので高くてもサポートのあるエージェントさんにお世話になりました。)

契約の流れ


名前は伏せますが、私は2つのエージェントさんに連絡を取り、以下の流れで進めました。

1.LINEで連絡(入居予定日1ヶ月と2週間前)
LINEで連絡をすると、①希望エリア②入居予定日③契約期間④希望家賃・保証金⑤こだわりなどをヒアリングしてくれます。その後、いい物件を紹介していただけるのを待ちます。
2.紹介された物件の確認後、リモート内見の予約(入居予定日1ヶ月前)
気に入った物件があれば、リモート内見の予約をします。
3.契約金の支払い(入居予定日1ヶ月前・リモート内見当日)
内見した物件が気に入れば、その日中に契約金を支払います。契約金を支払えるように準備しておきましょう。
4.契約書の確認(入居予定日1週間前)
契約書を作成していただきます。内容は必ずチェックしましょう。

契約完了!!


重要!!!エージェントを利用する際の注意点!!


ここをみなさんにお伝えしたかった点です。エージェントを通して契約する上で注意したほうがいい点をご紹介します!!


1.エージェントのHPに載っている物件はないことが多い
中にはある物件もありますが、この物件はありますか?と聞くと、ほとんどなかったです。
物件は入れ替わりが激しいので仕方ないとは思いますが、あると思って連絡しているのでガッカリですよね。。。あまり期待しないほうがいいです。。。


2.紹介された物件もすぐになくなる
春の引っ越しシーズンだったからか、2つのエージェントさんから合計7件ほど紹介いただきましたが、結局候補にしていた3件はすぐに契約され、内見の前日に契約されましたとの連絡が来ました。振り出しに戻った気分でした。。。


3.韓国のアプリを駆使して自分から物件を探すべき
初めはエージェントさんからの紹介を待っていましたが、すぐに契約されてしまうので不安になり、数を打たなきゃと思うように。韓国のお家探しアプリ「직방」「다방」などで直接探し、エージェントさんにここは空いているか確認したりしてました。ちなみに今の契約したお家は「직방」で自分で探したものです!


4.とにかく時間勝負
上でもお伝えしていますが、とにかく時間勝負です。いいと思った物件はすぐに内見をしてもらい、契約金はすぐに支払いましょう。ゆっくりしているとすぐに取られてしまいます。。。




リモート内見の時に聞いた内容


リモート内見の時に聞いてよかったことをご紹介します。

・コンロの個数
→料理をする予定だったので、コンロが2口あるか聞きました。

・インターネットはどうなってるか
→私はオフィステルを希望していましたが、オフィステルはインターネットを自分で契約しないといけないことが多いそうです。インターネットは①自分で契約しなければならないか②契約は不要だがWifiルーターを購入する必要があるか③契約不要、Wifiルーター有りか。幸いにも私は3番だったため、金銭的にもありがたかったです。

・収納はどれくらいあるか
→収納がある部分は全て開けて見せていただきました。オフィステルは収納が多いので追加で収納家具などを買う必要がなく助かりました。

・オプションは何があるか
→TV、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどはついているか確認しました。

・照明はついているか
→照明は購入する必要があるか確認しました。

・管理費は何が含まれるか
→管理費はどのくらいか、水道、電気、ガス、インターネットは別途支払う必要はあるか確認しました。

・広さ
→ロフトの広さを知りたくて聞くと、寝転んでいただき広さを教えていただきました。

・周辺に何があるか
→周辺にコンビニなどはあるか、また工事や騒音などについても確認しました。


実際に住んだ感想


住んで一週間経ちましたが、リモート内見でしっかりめに確認できたからか、過ごしやすく不便などはそこまで感じていません。

また、リモート内見の際に、前に住んでた方が中々豪快に(散らかりまくでした。)住んでらっしゃったので、165,000Wでクリーニングをお願いしました。あまり期待していませんでしたが、案外綺麗にしていただいて満足しています。

収納のサイズや部屋のサイズは図面を事前にいただき確認しましたので、サイズ感のギャップもなかったです。



まとめ


韓国で契約する方法と、日本で契約する方法それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分に合う方法で契約できればいいですね!

少しでも役に立てれば嬉しいです。

また次回の記事で会いましょう。


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